CULPOOL(カルプール)は2015年、恵比寿LIQUIDROOMから始まった音楽イベント。
会場1Fの「プールのような空間」から着想を得て、**「音楽・人・カルチャーがプールの中で混ざり合う」**というイメージをコンセプトに誕生した。
The fin.、BIM、STUTS、踊Foot Works、CHAI、D.A.N.、never young beach、iri、藤原ヒロシなど、多彩なアーティストが出演。音楽関係者やクリエイター、感度の高いリスナーが集まり、一晩中楽しめる特別な時間をつくり出してきた。
2020年のコロナ禍では、オンライン企画「CULPOOL -TAKE OUT-」を開催。
ライブ配信とデリバリーを組み合わせ、音楽と食を自宅で楽しめる新しいパーティのかたちを提案した。
2022年には日本橋のコンセプトビル「THE A.I.R BUILDING」を舞台に、ビル全体を使ったアートと音楽の共鳴イベントを実施。若手ジャズミュージシャンも参加し、演奏だけでなく企画やブッキングから共に手がけた。
2023年6月には、神奈川県三浦半島・三崎港の商店街で「CULPOOL MISAKI」を実施。
地元に根付く店舗や移住してきたクリエイターと協働し、街を歩きながら音楽を楽しむ「ローカルとカルチャーが混ざり合うフェス」を実現。
同年9月には渋谷PARCO屋上で新企画「R by CULPOOL」をスタート。渋谷を一望できる特別な空間で、音楽と食を融合させた“空中フェス”を展開した。